やってしまった!カレーの汚れは落ちないのに…
子供の服が給食で食べたカレーでめっちゃ汚れてる!!
カレーは食卓のヒーローですが、誰しもそんな経験があるはずです。
汚れが落ちず、諦めてしまってる人もいるかと思います。
諦めたらそこで試合終了です!
今回はそんなカレー汚れの落とし方をご紹介しますので是非最後までご覧ください。
カレー汚れの落とし方は実はシンプル❗️
使う洗剤は酸素系漂白剤(例;ワイドハイターEXパワー)
最重要は太陽光
なぜカレーの汚れが頑固なのか
カレーのスパイスのクルクミンという黄色い色素が衣服に作と取れにくいのです。
そして、このクルクミンは時間が経つと落ちにくくなることが、カレーの汚れが非常に頑固たる所以です。
また、汚れには大きく2種類あります。
- 水溶性の汚れ:醤油やコーヒーのように水に溶ける汚れ
- 油溶性の汚れ:チョコレートのような油に溶ける汚れ
カレーの汚れは水溶性の汚れと油溶性の汚れがミックスになったハイブリット型汚れのため、中々汚れが落ちにくい性質があります。
洗濯のゴールはこのクルクミンによる黄色い汚れを除去すること!
それではその方法を紹介していきます。
洗濯方法
ティッシュなどで固形物を掴み取る
まずはティッシュで固形物を取りましょう。
その次はぬるま湯で濡らしたティッシュで汚れた部位を軽く拭き取ればOK。
洗濯の前処理
液体酸素系漂白剤を直接シミに塗布してそのまま洗濯。
わたしはワイドハイターEXパワーを使用しています。
インターネットで調べていると、様々な洗剤が出てきますが、この為にわざわざ洗剤を買わなくても毎日洗濯で使ってるワイドーハイターEXパワーで大丈夫ですよ。
時間が経った汚れの場合は、液体酸素系漂白剤をいれたぬるま湯で30分から2時間つけ置きをする。
そしてそのまま洗濯する。
天日干し( 紫外線によるクルクミン色素成分分解 )
最後は最も大事なポイント!
ズバリ、天日干しです❗️
えッ❗️これだけ⁉️
そうなんです。
ですが最終行程の天日干しが最も大事なんです❗️
黄色い色素のクルクミンは紫外線によって色素成分が分解され、
色が消失する特性がある。
しっかり日が当たる場所で天日干しをしましょう。
わたしは日当たりの良い場所に朝かけて仕事から帰ってきたら天日干し完了という感じにしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか!?
シンプルですよね。
雑な性格のわたしは酸素系漂白剤の行程は省略することも多いです笑
ですがバッチリ汚れを落とせてます。
もちろん大事な服、オシャレ着の場合は全行程しっかり行いますが…
ぜひ明日より取り入れてみてください!カレー好きな皆様にこの投稿が届くと幸いです。